活動内容

【造形クラブ ~インクルーシブアート学習~】

 「インクルーシブアート」は、障がいのあるなし、年齢や性別、言語や国籍などに関わらず、だれもが参加できる芸術活動のことをいいます。
 だれ一人取り残さず、すべての子どもたちがそれぞれの能力を最大限に発揮でき、躊躇なく自信を持って社会参加できるよう、今後もアートによるインクルーシブ社会の実現に向けた企画を実施して行きます。

 現在は月に一度のペースで開催しており、子ども達が楽しく作品作りを行っています。

【アートキャンプ】

 アジアでは、専門教師の不足から子どもたちが図工や美術を学ぶ機会や絵具など画材を使用する経験も少ないようです。
 そこで、私たちはアートを通じて造形啓発とソーシャルインクルージョンの理念を広めることを目的にし、学校や保護者グループなどを訪れて様々な活動に取り組みたいと考えました。
 子どもたちが自由に絵を描く、音楽に合わせて踊るなど表現する喜び、そして多くの友達と一緒に活動する楽しさを感じてほしい。将来、自分の主体的な表現や感情を大切にできる、創造性豊かな子どもを育てたい。
 また、障害のあるないにかかわらず様々な子供たちが一緒に活動するアートキャンプ交流を積極的に進めていきたい。

 このアートキャンプを進めるにあたり、学校や地域が抱える問題が明確になり、その解決のために誰もが一緒に考える機会にしていきたい。そう考えて活動を進めています

【アジア子ども絵画展】EMBRACE LOVE in ART

 2017年、2019年にバンコク芸術文化センター(BACC)で開催し、2020年に第3回を予定していましたがコロナ禍により中止。現在、再開を目指し計画中です。

 アートキャンプ作品、タイと日本の子供の作品、SAORIタイランド作品などを展示しました。

【アートキャラバン】

「2022KASUGAIインクルーシブアートキャラバン(春日井)」(大学生と子どもたちでコラボ)